6月23日 溜めすぎて一人の部屋で口に出しそうになる

人前では言えないようなことをこっそり言うためにTwitterやブログをやっていたはずなのに、結局は人の目を気にして言葉を選んでしまう。

人の活動を見て矛盾しているところを見つけたり、すました顔をしてるけど流石にこれはダサいだろと思ったりするのだけど、それが全く関わりのない画面の向こうの人ならいいのだけど、お互いにフォローし合っている友達だったりすると、言って良いものかどうか悩む。

こう言うと、鍵のついたアカウントでも作って言えば良いだろうと言われてしまうかも知れないが、でもやっぱりそういうのって誰かには聞いていて欲しいし、聞いてもらうためにアカウントのIDをばらまいてしまえば、結局その中にいる人をどうこう言うことは出来ないしで、堂々巡りになってしまう。

信頼に足る友人とクローズドな、2人だけの通話なんかができれば、それも解決するのではと思いついたのだが、これにも問題点はある。

1つは、気分が良くなってくると、これだけ仲が良ければ良いだろうと思って直接相手の恥ずかしいところを刺激し始めてしまう点である。

結局は相手の懐の深さに依存する形になるわけで、何か起きたら悪いのはこっちになるのである。

もう一つは、

 

私はここでオチでもつけようかと思って「信用できる友人がいない点」みたいなことを書こうとしたのだが、何度か通話をした友人が見ているかも知れないと思って書くのをやめたのであった。

 

そういうわけで言いたくても言えないことというのは尽きないのだが、それもこれも、私がただ事実をそのまま言うことしかできないのが最大の問題であって、言われたほうが笑っちゃうぐらい面白おかしく言えるならば私の傷も少なくなるわけで、もっと面白く言えるようになるまで危険な話は封印しておく。