6月18日 キャンセルするなら削除を押せよ
twitterの下書きがたまっているので、いくらか紹介してそのまま削除しようと思います。
・「どれだけ時がたっても色あせない作品」というのが「全体的には今見ても問題なく楽しめる作品」のことだとすれば、そういう作品はたくさんあって、三四郎はそのうちの一つだが、局所的にみると、ヒロインが「ストレイ・シィープ......」とつぶやくシーンは
→夏目漱石の『三四郎』に登場するヒロインが主人公を迷える羊に例えていうシーンを見て、その描写がふざけてるように見えて、そのことについて言いたすぎて全体的だとか局所的だとか思ってもないことを言いそうになって途中でやめたツイート
・「過激なことを言いますので」みたいなのを事前表明してるんだから、非難するリプライに対して、「自分の過激さがゆえに攻撃されているのだ」みたいに割り切って無視しちゃうぐらいに頑固なキャラを貫けばいいのに、そういうこと言う人って絶対熱をもって反論するよね
→Twitterの自己紹介の欄に「出る杭は打たれる。しかし意思を曲げるぐらいなら死んだほうがましだ。」みたいなことを書いてる人がいて、その人が自分の政治についての思想を書いたツイートにいくつか反論のリプライがついていて、その5,6ツイートぐらい空リプで愚痴を言ってたのを見て、ダッセーと思ったときの下書き。
特定の人について何か言うのも角が立つとおもって一般論みたいにしてるのが逆にダサいし、一つのデータから言おうとしてるから全然あるあるになってないし、人のふるまい方に対して講釈を垂れられるほどできた人間ではないしでツイートしなかった。
・漫画みて「しゃべり方不自然だろ」と思って読むの辞めちゃうことが多かったけど、よく考えたら現実でも自然なしゃべり方できる人なんかそんなにいないな、おれが間違いだな、と気づいてからは平気
→語尾がおかしかったり、「フハハハ」みたいに笑ったりするのが苦手であるということを書いた。ネガティブなことを書くと嫌な感じに映るかもと思って、現実というか自分の身近な人にスラングとか漫画の言葉の受け売りでしかしゃべれない人が多いことを引き合いに出して自分が間違いだったという締め方にした。
しゃべり方が不自然な漫画も、口を開けば勝たん勝たんいう人も嫌だし、そもそもその二つに相関関係はなく、全体的に嘘なのでツイートしなかった。
・夢を見てるのが一番楽しい
→夢が面白すぎて二度寝が止まらなかった時期の下書き。
夢の面白さってものすごく主観的だからこんなこと言ったってしょうがないな、と思って却下。
・死んだときに泣いてくれる人が何人いるかって考えて、割に合わないから生きてる。
→本当は死ぬこととか普段全く頭になくて、死んでないから生きてるだけなのに、うまい事言おうとしててうるさいから下書きにとどめた。
・友達が同じもの好きだったらうれしいぐらいで、いろんな人にもっとこれを好きになってほしいみたいな感覚は弱いかも おれが好きならいいし
→自分が気に入ってるものに対して「もっと評価されるべき」みたいなコメントがついていると気分が悪くなる、というのをマイルドに書こうとしたら完全に嘘になってしまった。
「俺が好きならいい」とはおもっていなくて、「おまえらは黙ってみとけ」と思っている。
・最近なんだか以前にもまして人肌恋しいんだけど、寒すぎて掛布団を抱いて寝られなくなったせいだと思う
→冬に書いたもの。暖房をつけて抱いて寝てたのにうそをつきかけた。
・この人っておれのことあだ名で呼ぶんだ
→という思い出。
・しいて言うならデイジーがタイプかもしれん
→誰もタイプを聞いていないのにしいて言っている。
・戻ってこい、おにぎり女
↔それいけアンパンマン
・太った外科医、メスブタ
→最低
同じくクソみたいなダジャレとカッコつけようとした嘘が合わせて3、40件。
下書きにまで残しているところを見るに、書いた瞬間はあんまり悪いと思っていない様子がうかがえます。
報告は以上です。